猫とMacの日々
一両目に搭乗していたにもかかわらず生還された吉田恭一さんが手記を発表されました。
自分は大惨事の記事はブログでどうも書けません。
それは大きい小さいにかかわらず涙が止まらなくなってしまうからです。
私も含め人間の性とは儚いもので時が経つにつれ記憶が稀薄になっていきます。
今後過ちを繰り返さないためにも、この社会全体が間違った方向に進まないためにも
ぜひとも皆さんに一度目を通して欲しくて記事にしました。
手記を読んで怒りを新たにしたのは
対向列車が緊急停止し多重事故を免れたのは
事故を目撃した一般女性が踏み切りの緊急停止ボタンをおしたからであったそうです。
もし彼女がボタンを押さなければ・・・身震いがする思いでした。
事故でお亡くなりになられた方々のご冥福を祈るとともに
負傷された方々の身体と心の傷ができるだけ早く癒されますように
願って止みません。
吉田恭一さんのホームページ「The Ruins of Rail」
- 関連記事
-
- 米国産BSE感染牛輸入再開へ (2005/10/25)
- 国勢調査抜本的見直しへ (2005/10/14)
- 2005年4月25日 福知山線5418M、一両目の「真実」 (2005/10/10)
- 近況 (2005/10/07)
- 衆議院解散雑感 (2005/08/10)
Comment
Trackback
http://tamac.blog3.fc2.com/tb.php/141-236ccf29